Twmときいてピンとこない人もいるのではないのでしょうか。twmというのはかなり古いもので現在のGNOMEなどの環境とくらべると貧弱といわれるかもしれませんが、必要最低限の機能は実装されているので僕のようにCLIで操作するユーザにとってはこれで十分なのです。
ここでふりかえっていただきたいのは皆さんがデスクトップ環境に必要としている機能はいったいなんでしょうか?アイコンの表示なのでしょうか?僕は違うとおもいます。ファイルへのアクセスですよね?
それならばShellでそのような作業をこなすユーザにとってのデスクトップ環境の存在意義はなんでしょうか?
こう考えてみると、以外とデスクトップに表示するだけのアイコンにあまり重要な意味はないことがわかります。
So goodby Gnome (or KDE), Hello twm.
現在の僕のデスクトップは非常にシンプルです次の記事にでもスクリーンショットを掲載しようとおもいます。
主に利用するアプリケーションももともと少ないので十分な環境となっています。
もともとはこれだけだったのですが、どうせならファイルマネージャの導入もしてしまおうとおもって、xfmという古いファイルマネージャを導入しました。なんと実質利用しているのはこの5つのアプリケーションだけです。